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2015年  一覧 

(1) 2015年4月19日 七峰縦走(参加せず)
(2) 2015年6月24日 六ツ石山(奥多摩) 1478.8m
(3) 2015年7月27日 蓼科山 2530m(2回目) 
(4) 2015年7月28日 瑞牆山 2230m (2回目)  
(5) 2015年9月5日  富士山 (2010年以来の山頂 9勝4敗) 
(6) 2015年10月19日 妙義山石門コース
(7) 2015年10月30日〜11月3日 能登半島など富山マラソンの応援



2015年 山行報告 (【 】内時間はコースタイム)


(1)2015年4月19日       七峰縦走(参加せず) 

 小川町スタート 
 寄居ゴール

 今年も「外秩父七峰縦走ハイキング大会」に参加予定であったが、4月6日」に自宅玄関で右足の親指を突き指してしまった。 二週間近く経過したが、脹れはまだ有り、親指に体重を掛けると痛みがあり、この状態での参加は無理なので、残念ながら今年は不参加となった。
 なお、祐子は第17回長野マラソンにゴールドゼッケンで参加している。




(2)2015年6月24日       六ツ石山(登2:51、下1:48) 【登2:50、下2:00】 

 奥多摩湖駐車場7:23−国道411号沿い登山口(水根)7:27−8:44休憩8:50−10:18六ツ石山−11:00食事(鷹ノ巣山方向に進むが、地図を持っていなかったので、どの位かかるか分からないので、鷹ノ巣山は諦める)11:17−11:58六ツ石山−13:46国道411号沿い登山口(水根)


 大岳山に登山する予定で家を出、御岳苑地駐車場に車を入れようとしたが、有料駐車場になっていた。 従って、御岳1丁目駐車場まで戻ったが、既に乗用車用の駐車場は一杯。 今まで無料だったので有料駐車場に入れる気にならず、予定を変更し、雲取山の鴨沢に向かう。
鴨沢の小袖乗越駐車場(※1)は鋭角に曲がらなければならないが一般の車は無理なので、先まで行ってUターンする。戻ってきて進もうとしたが、通行止めの標識と鎖。鴨沢に止めて登ると片道30分は余計に掛かる。 今日も雷雨の危険があるので早く下山したい。 従って、雲取も止め、奥多摩湖から六ツ石山に登り、時間があれば更に鷹ノ巣山まで行く計画に変更した。 ただし、今日は最初の計画が大岳山だったので、ライトと地図を持って来ていない。
六ツ石山(今回と同じルート)、鷹ノ巣山(水根沢林道)は10年以上前に行っているので久し振りである。
 午前7時半少し前に国道411号沿いの登山口から入る。ここは「むかし道」の入口でもある。50m位の標高を稼ぐとむかし道と分かれ、民家の脇の登山口から登山が始まる。 神社を過ぎると傾斜のキツイ登山道となり、約2時間で尾根にでる。この尾根はお花畑らしいが、今日は全く花は咲いていない、その代わり虫がまとわりつき30〜40分間振り払うのに苦労する。
 登山口から3時間弱で10時18分に六ツ石山山頂に着く、まだ時間が早いので。ここから鷹ノ巣山にはどのくらいか地図を持って来ていないので分からないが、取りあえず、鷹ノ巣山方向に進んでみることにする。 この時の見込みは1時間で行けるかな?位に考えていた。 30分程して下山して来た方に聞くとここまで山頂から1時間程かかっているらしい。 従って、山頂までは1時間30分以上はかかると考えるべきで、鷹ノ巣山は諦めることにした。 下山は水根沢林道と今登って来た道があるが、水根沢林道までどの位の時間を要するか分からないので、来た道を戻ることにした。12時過ぎに先ほどの虫にまとわりつかれた場所を通ったが、この時は全く虫はいなくなっていた。 かなりキツイ傾斜の下りであり慎重に下山した。



(※1)小袖乗越駐車場の情報(ある方の報告に以下の記載有)
「小袖乗越の丹波山村村営駐車場は、所畑という所から右斜めに登る坂道に入ります。道の駅たばやままで6.2km(?)という看板があった少し先だったと記憶してます。道は細く急カーブがいくつかあって、すれ違うのは大変ですが、舗装されていて普通の大きさの車なら(軽やコンパクトカーでなくても)、普通に通れます。」

 2015.6.26追記
 帰宅後、祐子は右目が脹れあがってしまった。虫に刺されたような痛みはないようだが、腫れが酷い。 翌日総合病院で眼科と皮膚科で見てもらう。
 政人は半袖シャツだったので、左右の肘の周りを10数か所刺された。翌日から痒みが出て、今も痒みはひかない。

(3)2015年7月27日   蓼科山2530m(登2:26 下1:40) 【登1:50 下1:10】


 一の鳥居七合目駐車場6:47−7:47天狗の露地−8:24将軍平(蓼科山荘)−9:07蓼科山頂ヒュッテ−9:13蓼科山頂−9:24蓼科神社奥宮−展望台9:42−9:51蓼科山頂ヒュッテ−10:20将軍平(蓼科山荘)10:31−10:56天狗の露地−11:31駐車場
[参考 2005年10月は、登山2:38(前回の一の鳥居から)、下山1:10]


 今年は日本百名山の中でパソコンの不具合で写真データを紛失してしまった5座(赤城山、武尊山、谷川岳、蓼科山、瑞牆山)にまとめて登る計画を立てたが、先日の群馬県の豪雨による影響で谷川岳ロープウェイが7月一杯運休になってしまった。 
 従って、群馬県は後にして、今回は、蓼科山と瑞牆山に登ることにする。
 7月26日午前10時に出発し、柳沢峠を越えて、12時半頃、牧丘の花かげの湯内のレストラン「はくさい」に着き、穴子丼と天丼を注文。 かなり混んでいて1時間位待つとの事であったが、1時10分頃に出来上がってきた。相変わらずのボリュームである。
 計画では白樺湖畔の駐車場か女神湖の駐車場で車中泊としたが、白樺湖は車中泊禁止になったらしい。 女神湖まで入ってしまうと何も無く、翌朝の朝食も考慮し、この日は諏訪湖湖畔の駐車場で車中泊することに変更した。 諏訪湖に向かう途中の茅野で早い夕食を済ませ、午後6時前に諏訪湖の駐車場に入る。 7時半を過ぎると車がどんどん入って来て一杯になり、湖畔に座りだした。 雰囲気的には湖上の花火大会。 間もなく花火が上がった。 約20分と短かったが、久し振りの花火大会の見物である。
後日調べたら、この花火大会は「サマーナイトファイヤーフェスティバル」で平成27年7月26日(日)〜8月31日(月)まで毎晩 20:30〜 約15分間の打上との事であり、初日であった)
 午後9時過ぎには、車はほとんどいなくなり、車中泊は、当車のみとなった。
 この時期の車中泊は、暑さが問題である。諏訪湖は海抜759mであるが、午後9時でも非常に暑く、窓には網戸を取り付けたが、風があまり無く、何しろまだ気温が高いので車内で扇風機を回しても効果は無い。 午前1時頃に気温が下がり網戸では少し寒く感じたので窓を閉める。
 7月27日5時頃に駐車場を出発し、茅野のコンビニで朝食を済ませ、白樺湖、女神湖を経由し、一の鳥居七合目駐車場へ。 手前の駐車場に止め、登山の準備をして一の鳥居まで登ったが、鳥居の前の駐車場に空きスペースが有り、あわてて戻って車を移動した。
 前回来た時は、スキー場から登って、この鳥居まで来て、駐車場があるのを見てガッカリしたが、今回はここからなので登山時間は前回よりも短かった。 将軍平から山頂間は岩がゴロゴロしており、下山時に足を踏み外したら非常に危険で慎重に下った。 前回は20分も早く下りたのだから、今考えると少し無謀だったのかな? 10年前はやはり体力は今と違ったのであろう。(前回70分、今回89分で1.27倍である。前回はコースタイムどうりだが、今回はコースタイムより2割以上オーバーである。)

  
(蓼科山荘前で)                  (山頂)

(広い山頂の先の道標  右上の山頂写真の右肩の後方にあるもの)

 下山後、メルヘン街道を走り、麦草峠を経由して小海の八峰の湯へ午後1時30分頃に着く。 麦草ヒュッテの駐車場は混雑、その先の白駒池の駐車場は空いていたが有料。いずれにしても時間が無いので寄らず。今度時間が有る時に散策してみよう。 八峰の湯は野辺山ウルトラマラソンで知っていたが初めて入った。4時過ぎに中のレストランで昼食兼用の夕食を取り、みずがき自然公園の駐車場へ。ナビがおかしく、1車線の狭い道路を案内するので困った。 直ぐには駐車場に入らず、明日登る予定の不動の滝コースを見る為、車を更に進める。約1kmほど走ると砂利道となったので引き返し駐車場へ。 7台の車が止まっていたが、下山して来て7時頃には帰って行った。 なお手前のキャンプ場の利用は2組。 
 駐車場の標高は約1500mだが、前日と同様に暑いので、網戸を付け、窓は全開。 ここは虫が多く、ドアを開けるとすぐに入るので困った。 12時頃に暑さは治まり、窓を9割閉める。

 みずがき自然公園の駐車場の案内板には、不動滝コースは2時間30分+50分+登山口までの林道でしかも悪路と書かれている。 従って急に弱気になり前回と同じ富士見平コースに決めた。


(4)2015年7月28日   瑞牆山2230m(登3:12 下2:19) 【登2:50 下2:10】


 (瑞牆山荘駐車場5:55−)5:58登山口−6:50(0:52)[0:45]富士見平小屋−7:22天鳥川出合−(休憩8:06〜8:16)−9:01黒森分岐−9:10(2:20)[2:10]瑞牆山頂9:27−9:32黒森分岐−10:36天鳥川出合−11:08(1:41)[1:31]富士見平小屋−11:46(0:38)[0:29]登山口
[ ]内は前回の時間  [参考 2005年6月は、登山2:55、下山2:00]


 午前4時半に起き、朝食の準備をしていると小雨が降り出してきた。 お湯を沸かし、あとは車の中で準備し、朝食(フリーズドライライスとレトルトカレー)。 食事している最中に雨は止んだ。
 食後、車を瑞牆山荘近くの駐車場に移動。 こちらの駐車場にはトイレが無く、瑞牆山荘横の有料トイレまで徒歩4or5分。 虫がいたかは良く分からない。 
 登山口からはなだらかな登りで始まり、途中林道を横切り、更に先の黒森神社の横を通る。この先に車が1台停車していたが、ここまでの林道がある。 しばらくすると水場があり、富士見平小屋に出る。 
(この水場の水は、下山時に飲んだが冷たくておいしい。 ペットボトル3本に入れた。)
 富士見平小屋からは、一旦登って下ると天鳥川に出て、ここを渡ると岩場の登りとなる。階段、鎖場。大やすり岩の横を通り、不動滝コースとの合流点(黒森分岐)から10分で山頂へ。 少し雲が有るので展望はいまいち。 9時半前に下山を開始。 前回、大きな岩の上で滑って尻・背中から落ちたがザックがクッションになって怪我しなかった記憶があり、慎重に下る。前回滑った個所では、鎖が取り付けられていたので、後ろ向きになっておりた。

   
(大やすり岩)                  (山頂)

 下山後は増冨ラジウム温泉の横を通り、「八巻」地区を通過し、明野のひまわりを車で見て、韮崎辺りで国道20号線に出、往路で寄った牧丘の花かげの湯の「はくさい」へ午後2時前に着く。入浴、食事後3時半頃に出て、柳沢峠を経由し、午後5時半頃に帰宅。
なお、西関東連絡道路と言うものがあり、甲府の北から牧丘方面まで国道140号に並行しているようなので、今後使うようにする。


(5)2015年 9月 5日       富士山   (登9:24、下4:12)【登、下】


 富士吉田口五合目駐車場3:17 −3:38登山口 −4:11六合目 −5:25七合目花木屋 −5:32七合目日の出館 −5:45七合目トモエ館 −5:58??? −6:07富士一館 −6:27本七合目鳥居荘 −6:44東陽館 −7:55八合目太子館 −8:18八合目蓬莱館 −9:15八合目白雲荘 −9:30八合目元祖室 −10:10本八合目富士山H −10:25本八合終点トモエ館トイレ10:29 −10:54御来光館 −11:52九合目 −13:02富士山山頂13:18 −14:12下江戸屋 −16:33六合目トイレ −17:30五合目駐車場
詳細は富士山の記録を参照
 なお、残念ながら今回も剣ヶ峰には到達できなかった。


 前回の富士登山は2012年8月21日に富士宮ルートで登山し、祐は剣ヶ峰に達した。政は九合五勺でリタイア。 その後、2013年に富士山が世界遺産に登録され、登山者も増えると予想して行くのは止めていたが、それ程でも無いので3年ぶりに行くことにした。 
開山中にマイカー規制が行われないこの時期に計画したが、このところ天候が悪く、ようやく雨の予想が出ていない9月5日(土)にした。 なお、当初は須走ルートを考えたが、金曜日の午後からはマイカー規制となるので、吉田ルートとした。

 9月4日(金)午後1時頃に家を出て、一般道で向かう。五日市、上野原を経由し、富士吉田でホットモット&ファミマで夕食と昼食を購入し、スバルライン吉田口五合目駐車場には午後4時半頃に着いた。 駐車場手前で満車の為停車させられたが、それも5分ほどで、駐車場には10台位の空きスペースがあった。 取り敢えず、車中泊の準備と登山のリックサックの準備をした後、小御嶽神社に安全登山を祈願。 午後6時に夕食を食べ、6時半頃には床に付いた。 しかし、政人はほとんど眠れず。
 9月5日午前2時半頃に起き、アルファ米とレトルトカレーを食べる。 ただし、政人は昨夜の不眠の為か、食べ物が美味くない。 我慢して何とか食べた。 準備して午前3時17分に出発。11時頃の登頂を目指す。 七合目辺りから政は鼻水が出だし、数分で鼻をかまねばならない状況になった。 八合目辺りから左手と足の指が攣り出し、更にねむけで数メートル登っては休むの繰り返し。 本八合の富士山ホテルの通過は10時過ぎで政は過去に何度かリタイアした場所と時刻だが、午後1時には山頂に立てると見込み、休み休み歩くのを続ける。 山頂には午後1時2分にやっと立った。なお、祐も体調はあまり良くなかったようである。 山頂で食事をしたが、政は具合が悪く、少し食べただけで下山を開始した。 過去下山は本八合辺りからは、ブレーキを掛けずに下れたのだが、今回は不安があり、ブレーキを掛けざるを得ず、その為、足に非常にダメージを受け、六合目から五合目まで足が言うことを聞かず、よれよれの状態で下山に初めて4時間以上かかってしまった。  下山は、ブレーキを掛けずに滑り下りるような下り方をしないとダメージが大きい。
また、下山途中から体調が悪い時に良く出るシャックリが止まらなくなり困った。鼻水とシャックリに加えて足が動かず。
 下山後、富士山溶岩の湯「泉水」で入浴し、はなの舞で食事をし、道の駅「富士吉田」で車中泊。(道路沿いで無く、トラック等の大型車の駐車場は道路の反対側なので騒音などの問題は無い) 祝杯のつもりで持って行った缶ビールを飲む元気も無く、就寝した。

     
  (前日午後6時、五号目駐車場から)    (山頂にて)

 9月6日朝、道の駅の横の富士山レーダードーム館は9時開館なので周りを見ただけ。富士山伏流水を汲んでいる人が居たので当方もタンクとボトルに汲んだ。
 国道20号で高尾方面に戻り、西八王子のおがわで昼食を食べ、帰宅した。


[まとめ]
           2015年 、( )内は2010年
 登山口→山頂 9:24  、(7:12)
 下山       4:12  、(2:51)

  ・前夜ほとんど眠れなかった事(午後8時前後に10分だけ眠った)
   ---睡眠導入剤までは考えないが、アルコールを少し飲んでみるか?
  ・朝食が不味かった事
   ---去年の剱でのコンビニのおにぎりや早月小屋の弁当の時と同じで何を食べても口がダメ。
  ・鼻水が続いたこと
   ---去年の立山下山時のような酷さでは無い、数年前の登山時に良く有った。
  ・シャックリが止まらない
   ---体調が悪いと良くこの状態になるので、止め方を調べてみることとする。
  ・登山中、ほどんど食べられなかった事(梨だけ美味くいただいた)
   ---???
  ・ブレーキを掛けて下山したこと
   ---足全体に負担がかかるので、ズルズル滑りながら下った方が良い。
 9月7日から9日頃までは両足とも酷い筋肉痛になった。 また、9月8日からは左膝痛が発生し、13日まで痛みが残った。

 今年も剣ヶ峰には辿り着けなかった。今の私の状態では吉田口から剣ヶ峰を目指すには、山小屋で一泊しないと不可能かも知れない。

 富士宮口からなら山頂から剣ヶ峰まで往復1時間あれば十分なので可能性が高いが、開山期間とマイカー規制期間が同じなので富士宮登山口で車中泊して翌早朝に登山するのは不可能と考えていた。  しかし、考慮するのはトイレである。
  山頂富士宮公衆トイレ(頂上富士館の裏):7月10日〜9月15日(吉田口の閉山日)16時迄 \300
  五合目公衆トイレ: 〜10月中旬 24h 無料?
  五合目上公衆トイレ: 〜11月中旬 24h \100

 山頂トイレは吉田口の閉山日まで使用できるので、富士山スカイラインのマイカー規制終了(2015年は9月10日12時)以降吉田口の閉山日までは富士宮五合目で車中泊して翌日登山と言うパターンで行けそうである。
つまり、9月10日に車中泊して11日に登山すると言う計画である。 今年はもう過ぎてしまったので、来年はこのように計画してみたい。 なお、吉田口の開山は7月1日であるが、山頂富士宮トイレは7月10日からになっている。(山頂吉田トイレは使用可能なのであろう)
 以上のパターンを考えたが、富士宮口閉山後は6合目以上の登山道が通行止めになっているらしい。ベテランならば無視して登山するのも良いかと思うが、私のレベルでは、素直に守るべきであろう。と言うことでマイカー規制期間中に行くか?
   シャトルバス(往復¥1500、片道¥1150)始発6:00 40分
   シャトルタクシー(¥4370*1.2深夜=¥5300)
   駐車場¥1000
   シャトルバス(往復)利用時 ¥1000+¥1500*2=¥4000
   シャトルタクシ(往)+シャトルバス(復)利用時 ¥1000+¥5300+¥1150*2=¥8600
 富士宮口からは、登7:30、下3:30と考え、更に剣ヶ峰への往復を1時間と考える。
   始発6時のシャトルバスで水ヶ塚駐車場を出発
   6:40五合目6:45
   14:15山頂
   14:45剣ヶ峰   
   15:15下山開始、
   18:45五合目(7月中ならまだ明るい) 19:25シャトルバスで駐車場、19:30駐車場出発
 水ヶ塚駐車場からは御殿場又は須走方面の方が富士宮方面より近い。


(6)2015年10月19日(月)      妙義山石門コース 

 中之岳駐車場11:44−11:50中之嶽神社−11:56轟岩−12:22見晴台−12:34第4石門12:47−12:52第3石門−13:03第2石門−13:15第1石門−13:23登山口(管理事務所)−13:19中之岳駐車場

 10月18日(日)の大町マラソンの後、谷川岳、武尊山、赤城山に登る計画を立てていた。これは、百名山の中でパソコンのディスク障害により登頂写真を消失してしまった為、再び登ろうと考えたものである。大町マラソンの後、そのつもりで道の駅「上田」へ行き車中泊した。 途中の「びんぐし湯さん館」に寄ったが、山の上に有り、町を見下ろす様な場所に建てられていた。 日曜の夜の為かかなり混んでいた。 洗い場がいっぱい。
 19日未明、目が覚めて横になって考えている内に谷川岳に行くのが億劫になり、このまま帰り、途中の妙義山の道の駅に寄ることで祐子を説得。 8時過ぎに小諸の懐古園の中を散策し、9時過ぎに追分宿を歩き、10時半頃に道の駅「みょうぎ」に着いた。案内所の方に適当な散策コースを伺った。
一つは妙義神社、もう一つは中之嶽神社から石門を巡る2時間のコースを紹介された。
 妙義神社の山門脇にある東雲館前にはグレートトラバースの田中陽希君が立ち寄った時の写真が掲示してあった。 本殿には見事な彫刻が施されていた。
 石門コースの中之岳駐車場からは、妙義山が綺麗に見渡せる。 中之嶽神社の山門を入り、大きな大黒様の像にお参りし、長い階段を登ると中之嶽神社であり、左に200m行くと轟岩となっている。行ってみると岩が有ったのでそれが轟岩なのであろうと決めた。 戻って、神社を通り過ぎ、見晴台まで26分、更に第4石門まで12分であった。第4石門からは大砲岩が見え、5分で行けるらしい。ただし、今回は甘く見てスニーカーにナップサック(ペットボトルとお菓子)なので鎖場が有る大砲岩は断念した。(祐はレジ袋を手に持った状態)  第4石門の広場のテーブルで小休止。 その後第3石門、第2石門、第1石門を巡り下山するが、第2石門から第1石門までは、鎖が数か所あり、少々苦労した。この個所は「つるべ下がり」「たてばり」「カニの横ばい」と呼んでいるようである。 後でマップを見るとこの個所には中級登山道のマークが有り、車に積んでいた登山靴を履くべきであった。

  
(中之嶽神社の大黒様)    (第4石門から覗く大砲岩)    (第2石門の鎖場)



 石門巡り後は富岡、藤岡、寄居、小川町、飯能を経由し、青梅へ午後5時過ぎに帰宅した。



(7)2015年10月30日(金)〜11月3日(火)      能登半島など富山マラソンの応援 

(予定)
 10月30日 富山総合体育館でマラソンの受付
 10月31日 能登半島を観光
 11月1日の富山マラソン(フル 祐子が参加) 
 11月2日 河村さん宅で干し柿作り
 11月3日 帰路の途中 妙義山の中道ルート(約4時間)

 10月30日午前6時少し前に自宅出発。 先日テレビで紹介していた伊勢崎の「あかぼり小菊の里」に8時30分頃に着き見学。 その後月夜野ICから越後湯沢ICまでは高速に載ったが、ほとんど下道を走り、13時頃上越市の里味安江店で昼食。 更に下道を走り、16時過ぎに富山総合体育館でマラソンの受付を済ませた。(富岩運河環水公園の駐車場を利用)  予定では、雨晴海岸を見に行く事にしていたが、暗くなって来て絶景も見られないので行き先を道の駅「カモンパーク新湊」に変更した。 (車中泊約20台)
 10月31日は能登半島を観光。 6時15分雨晴海岸 (駐車場に気付かず雨晴海岸駅を通り過ぎ、海岸に出たが、例の岩は無い。 戻って駅の案内板を見て場所を確認。 日の出の時刻は過ぎているが立山連峰は見わたせず残念であった。) 8時30分恋路海岸、8時50分見附島(島へは大きな石が置かれ50m位を歩けるようになっているが、20m程は石の間に海藻などを詰めて滑り難そうになっているが先は大きな石が転がっているだけで滑りそうなので引き返した。) 9時55分〜10時33分二三味珈琲(10時開店だが、既に他県ナンバーの車が3台駐車していた。) 11時10分〜18分禄剛崎(道の駅狼煙に駐車し、歩いて禄剛崎へ)、12時すず塩田、12時18分白米千枚田(ライトアップは今度)、能登島(ここは通過しただけ)、道の駅「カモンパーク新湊」 隣の天然温泉「海王」\650で入浴。

  

  

 

 富山マラソン当日は”マラソン”のページに記載。

 富山マラソン後は中野市の河村さん宅へ宿泊させていただき、11月2日は約1200個の干し柿作りをお手伝い。、10月3日は帰路、途中の妙義山の中道ルート(約4時間)の予定であったが、小布施、菅平、東御、道の駅「雷電の里」に来てもあまり天気が良くないので、妙義山は止め、軽井沢散策に変更した。 軽井沢プリンス通りの駐車位置に停め。 駅の北側まで歩いて行った。万平ホテル、テニスコート、旧軽井沢。 戻り際にPIZZERIAの前に行列ができ居ていたので並ぶと丁度11時で直ぐに開店し、席に着く。 ほとんどの方々(若い)はセットを注文していたが、当方はピザとドリアを注文。 





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