今年も「外秩父七峰縦走ハイキング大会」に参加した。(去年は雨の為、参加を取り止めた) 青梅線の始発に乗車し、JR八高線小川町駅に5時55分に着き、駅前に出たのは6時過ぎであろう。受付も始まっていたようである。 駅前には200メートル位の列ができれいる。 既に1000人位いたであろう。(参加定員は7000人のようである。) 受付の列は順調に進み、6時15分には受付を済ませ、スタートした。
3月に両足の裏にマメを作ってしまい、まだ完全に直っていない。また、数日前に右アキレス腱に痛みを感じた。 このような状況でこの1ヵ月はウォーキングをできていないのが気ががりであった。 天気予報はくもりで雨の心配は無さそうである。 スタート後、官ノ倉山、和紙の里、萩平丁字路、笠山チェックポイントの手前までは一昨年と同じようなペースで歩けたが、笠山CPの最後の登りで両膝に痛みがでてきた。 左膝痛は持病のようなもので対応法は分かっているのだが、右膝は初めてである。 更に、右足が痙攣しだした。 このような状態なので、登りでは右足を踏み出せない。剣ヶ峰や白石峠の丸太の階段では、左足で踏み込み、右足は左足に合わせるだけである。 下りは、もっと重症で手摺がある所は全て利用した。 やや平坦な個所になると痛みも無く、痙攣も治まるので、最後のゴールまでのアスファルトの道路は普通に歩けると考えた。 第6CP皇鈴山と第7CP登谷山はそれまでと比べて登り/下りはそれほど大きくは無いので我慢できる、従って、粥新田峠に午後3時前に着けばゴールできると考えた。
定峰峠、旧定峰峠、大霧山の登り/下りを何とか通過し、午後2時40分に粥新田峠に下りて来られたので、ゴールできると確信した。
例年、腰を下ろしての休憩は2回程度であり、今回も、和紙の里、笠山峠の2回、笠山峠では両足のストレッチをしたが、効果はあまり。
今年のゴールは鉢形城公園であり、全体の距離もやや短く(500m位か?)なったが、午後6時少し前にゴールした。
写真左は、小川町駅を出て受付の列の最後尾に向かう人々。
写真右は、鉢形城公園のゴール。
参加賞は手袋、完歩賞はタオルとした。
(トイレ渋滞は官ノ倉山に入る前で3分、ゴールまで5km位のところで8分位。)
なお、寄居駅午後6時54分発高麗川行しか無いので約40分待つ。 駅で八高線のホームに降りるのに一苦労、待合室では座れたが、膝を曲げて座ると伸ばせないので、申し訳ないがずっと足を延ばしたままにさせてもらった。拝島駅での乗り換えにはエレベータとエスカレータを使用、小作駅でも上り/下りのエスカレータを使用せざるを得ず。
この膝の痛みは4/21の夕方になって少し治まった。
追記2014.4.22
左膝の痛みはほとんど無くなり、右膝の痛みはまだ少しある。 その変わり両足の筋肉痛が起きてきたので、多分1週間位かかるでしょう。
一昨年はコースの情報を以下のようにまとめたが、今年は全く余裕無し。
>(1)官ノ倉山CP後、里に出るまでの下り山道は細く追い越しは不可なのでノロノロの状態。
> 6:11発電車でBコースへ行く方は、ここを早めに通過できるようだ。
>(2)笠山CPの後、笠山峠に出る直前の山道は、左側への迂回路(正式な迂回路ではないが)を
> 行った方が容易である。
>(3)堂平山のCPで右側に登ると山頂、左側はトイレの標識があるが、左側の道路を進んで
> 行くと山頂からの道と合流する。(これも正式な迂回路ではない)
>(4)剣ヶ峰の50段くらいの丸太の階段は、かなり壊れているので要注意。
>(5)白石峠からの200段近い階段も一部、土が流れていれ、登り辛いので要注意。
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