山名:東北・北海道 旅行(2014年5月) 2014年5月22日〜6月8日 北海道 :芝桜、タウシュベツ橋梁 東北 :秋田駒ヶ岳、栗駒山、我が家の卵
この日は、ワッカ原生花園、東藻琴芝桜公園、道の駅さっつるへ。 午前6時18分に道の駅を出発し、8時52分にワッカ原生花園に着く。風が強かったのでレンタル自転車は借りず、少し様子見にサイクリングコースを歩いて/走って見る事にした。 ======== ワッカネイチャーセンター9:02 − 9:26第2湖口(ネイチャーセンターから3.5km 祐子のみラン)折り返し9:30 − 9:49龍宮街道の途中で合流 − 10:15反対側の道の途中で折り返し −10:31東屋 −10:42ネイチャセンター ======== 二人同時にスタートし、祐子は第2湖口で折り返し、政に合流するまで走り、合流後は歩いた。 この龍宮街道はサロマ湖ウルトラマラソンの90km以降のコースである。 ネイチャセンターに戻るとレンタル自転車で出かけた人がいたが強風で進めたのだろうか? 網走で食事し、12時50分に東藻琴芝桜公園に着く(後日、ネットで見たが、5月26日は東藻琴紋章側:9分咲き、ノンキーマーク側:9分咲きとなっていた。5月28日に両方とも満開)。 寒さも和らぎ上着を一枚脱ぐ。 芝桜も綺麗に咲き揃い、特に111段の階段の両サイドは素晴らしい。 紋章側の斜面、ノンキマーク側の斜面に咲き揃っているので迫力を感じる。 色もいろいろと使っている。 (関東の方ではこれだけの斜面を使っているのはまだ見ていない) 一部下の方でまだ咲いていない個所があるが、全く気にならない。多分この部分があるので満開とは言わないのであろう。 約1時間半ほど歩き回って写真を撮り、午後2時20分に公園を出て、午後3時に道の駅「パパスランド さっつる」へ。 (ワッカ原生花園 第2湖口に掛かる橋 龍宮街道を走る) (以下は、東藻琴芝桜公園)
この日の予定は柳月の三方六の購入とタウシュベツ橋梁の見学。 6時半頃に道の駅を出て、柳月へ。 札幌から出張に来て、昨夜は音更の鳳乃舞に宿泊した方が6時過ぎから並んだそうである。 その後ろ2番目・3番目に並ぶ。 柳月スイートピアガーデンの三方六の切れ端で1kg、味は3種類でプレーン味、メープル味、ショコラ味、メープル味とショコラ味の数は少ないそうである。折角なのでメープル味とショコラ味を1個ずつ購入する。 8時40分頃から整理券が配布され、9時に整理券と物品(2or3cm厚のものが3or4個入っていた)を引換、レジで支払い(¥565*2)。 折角来たので、いろいろ試食させてもらい、更にケーキを別に買い、コーナーで食べた。コーヒー無料。 9時半近くに柳月を出て、タウシュベツ橋梁を見学する為に糠平温泉郷に向かう。 まず、上士幌鉄道博物館に寄るが、あまり得る物は無い。 予め調べておいたとおり、三の沢橋梁、タウシュベツ展望台、第5音更川橋梁、幌加駅、タウシュベツ橋梁、第3音更川橋梁の順で、見学することにした。 タウシュベツ橋梁の見学にはアーチ橋見学ツアー(¥3000+税)があるが、ツアーは利用せず、丸山橋近くの脇道の車止めから約4kmを熊鈴を鳴らしながらウォーキング、途中、道路上に熊の糞が三ケ所あった。約50分でタウシュベツ橋梁に。 なお、中間地点で車とすれ違ったが、ゲートの鍵を事前に借りたのであろう。また、駐車場に1台車が止めてあったが人は見当たらず。 柳月で買った三方六の一切れをタウシュベツ橋梁脇で食べたが、熊が気になり落ち着いては食べれず、また、量も多く、苦しい。 これでは、数日の内には食べきれないと分かり、食べきれそうな分だけ残し、知り合いに送ることにした。(音更のヤマトのクール便で) 見学後、帯広の銀シャリ亭(昨年入って美味しかったので再訪)で早い夕食とし、鳳乃舞の天然温泉に入り、道の駅「音更」で車中泊。 (以下は、タウシュベツ橋梁など) (三の沢橋梁) (五の沢橋梁は立入禁止) (第5音更川橋梁) (上士幌線の線路) (旧幌加駅) (タウシュベツ橋梁への林道の通行止め) (タウシュベツ橋梁 それぞれに人が立っています) ⇒ (タウシュベツ展望台からはこんな感じ 右は中央部分を拡大してもこの程度)
この日の予定は雲海テラス、美瑛、道の駅「あさひかわ」で車中泊。 雲海テラスの上りゴンドラは4時半〜7時までなので、4時過ぎに道の駅を出発。 音更ICから高速に乗ろうとしたが、十勝清水ICまでは工事中の為、通行止め。 従って一般道で十勝清水まで行き、ここで高速に乗り、トマムICで下り、雲海テラスのゴンドラ駐車場に5時50分に着いた。生憎雲海は出ていないが、ゴンドラで雲海テラスへ登る。 なお、切手不要の絵葉書が貰え、テラスのポストに投函できる。 トマムから占冠を経由し、車の中で富良野のエゾアムプリンを思い出し、地図が有ったので行ってみたら今日は予約なしでも可能との事で1個購入、その足で麓郷の郵便局からゆうパックで送る。 フラワーランド上富良野では規模は小さいがチューリップなど、時間があるので望岳台へ行き、雪の十勝岳を眺め、戻り道では一昨年7月に見た「白金の青い池」に行ってみた。 一昨年の青さは無く、良くある緑色になっていて残念である。5月末なのだからか? なお、旅行から帰って6月10日にテレビ放送された青い池は一昨年の青さであった。何で?細工したのか? その後、水沢ダムから十勝連峰を眺め、美瑛のぜるぶの丘に寄ったが、花はまだ咲いておらず、午後2時に道の駅「あさひかわ」に着く。 車を道の駅に置き、旭川駅前をぶらぶらしてすごす。 (雲海が出ていないテラス) (雲海テラスの郵便ポスト) (エゾアムプリン製造所) (道路からだとこんな感じ) (望岳台から十勝連峰) (今年の白金の青い池) (こちらは2012年7月の青い池) (この時期のぜるぶの丘は花が無い)
この日は、大倉山ジャンプ場、羊ケ丘クラーク博士像、モアイ像、滝野すずらん公園、ラルマナイ自然公園、道の駅「花ロード恵庭」で車中泊の予定である。 午前7時過ぎに大倉山ジャンプ競技場に着いたが、駐車場はまだ閉鎖されていて、リフトの運行開始は8時30分からとなっている、道路の脇に車を止めて待つことにした。 祐は、この時間を利用して坂道の上り下りをトレーニングしていた。 運行開始後、JAF割引を利用してリフトで山頂展望台へ。 リフトに乗って驚いたのは、 @着地するK点地点の傾斜が45度位のかなり急傾斜である。 Aジャンプする位置からは着地地点は見えない。 その後、羊ケ丘公園に行き、クラーク博士像の前で記念撮影し、滝野霊園のモアイ像の前で記念撮影し、滝野すずらん公園を散策。 滝野すずらん公園は昭和記念公園やひたちなか公園と同じ国営である。シニア料金の入園料ある。 中心ゾーンを2時間掛けて歩いて回った。 チューリップが綺麗に咲いていた。 上湧別のような整列した咲かせ方でなく、こちらは一面に咲かせているので見事である。 その後、ラルマナイ自然公園の白扇の滝、ラルマナイの滝、三段の滝を見る為に40分ほど車を走らせると、旗を振った人が近づいてきて、この先は火事で通行できないとの事。 その先の滝を見るのは諦め、来た道を戻り、恵庭方向へ。 道の駅を一度通過し、恵庭温泉ほのかで入浴&夕食し、道の駅「恵庭」で車中泊。 (大倉山ジャンプ競技場) (上の展望台から) (K点地点 この傾斜に着地) (クラーク博士像) (滝野霊園のモアイ像) (滝野すずらん丘陵公園のチューリップ 上湧別より束ねて栽培)
この日は、野田の塩ソフト、龍泉洞を見て、雫石へ 早朝、市内を散歩し、午前6時半からのホテルの朝食バイキングを満足するまで食べ、7時45分にホテルを出発し、道の駅「のだ」を目指す。 青森駅からは、雲谷温泉、七戸、八戸を経由して11時30分、道の駅「のだ」に着いた。 塩ソフトと普通のソフトを一つづつ注文し、比べてみたが違いは良く分からず。 続けて龍泉洞(日本三大鍾乳洞のひとつ)へ。 道の駅「雫石あねっこ」へ。 (朝の青森) (龍泉洞入口) (龍泉洞内部)
この日は、秋田駒ヶ岳に登り、横手へ行く予定である。 4時55分に道の駅を出て、6時20分に秋田駒ヶ岳八合目駐車場に着いた。(駐車場までのカーブミラーは65個) 着いて間もなく、止めてあった車から一人の方が出発していった。 【秋田駒ヶ岳】 ====以下、登山時間==== 6:47八合目登山口 −7:20片倉岳 −7:59阿弥陀池上の雪渓:下山開始8:00 −8:35片倉岳 −9:01八合目登山口 ==== 片倉岳から阿弥陀池への木道上ではもの凄い風で政は何度かバランスを失ったが、祐は日頃鍛えている足腰の強さからか、一度もバランスは崩さなかった。 阿弥陀池から右方向に雪渓を登ったところからは山頂までもう少しだが、狭い岩稜帯であり、もの凄い強風の為、山頂まで行くのは無理と判断した。 先に出発した方と後から追い抜いて行った方も山頂まで行かず、戻ってきた。 なお、片倉岳までの途中にあった50m程の雪渓は下に数十メートル切れ落ちており、張ってあったロープに捕まって慎重に渡った。 一部、ロープとステップが合わない個所が有ったので一苦労。 (戻って地図を見ると、阿弥陀池から右方向は男岳(1623m)で、左方向が本来目的にした男女岳(1637.4m)であった。こちらの方には一人の方が登って行ったがそれ程の岩場ではなかったと思う。) まだ、9時過ぎであり、温泉に入ってもその後の時間が余ってしまうので、可能なら明日登る予定の栗駒山に行ってみようと車を走らせた。 12時17分に須川温泉の栗駒山登山口駐車場に着いた。須川コースは登り:1時間50分、下り1時間25分であり、今からでも登山できると判断し、登ることにした。 【栗駒山】 ====以下、登山時間==== 12:29須川温泉登山口 −名残ヶ原 −12:56苔花平(taikadai) −13:21昭和湖(休憩※)13:31 −13:58名残ヶ原 −14:10分岐(賽の磧との) −14:28賽の磧 −14:43分岐に戻る −14:52登山口 ==== 登山口で丁度下山してきた女性2名に話を聞くと途中で引き返してきたが、男の人は山頂まで行ったようだと言っていた。 少し後から若い男性2名が下山してきた。 登り始めてまもなく雪渓がいくつか出てきた。 それ程危険を感じることはない雪渓だが、登山者の踏み跡が無いのが気になる。木に付いたピンクのリボンが目印である。 苔花平からは自然観察路コースと須川コースの分岐になるが、自然観察路側へは雪渓が落ち込んでいて道が無い。 昭和湖に来て休憩していると男性が登ってきた。この方は写真を撮り、話しかけてきたので、聞いていると、この先は300mの雪渓があり、危険なのでアイゼンが必要との事。 当方、軽アイゼンは携帯していたが、ガスが出て山頂は見えなくなったので登るのを止め、下山することにした。 なお、この時間まで下山して来た人はおらず。登って行った人もいない。先ほどの方は先に下山して行った。 なお、地獄谷の脇を下山中に一人の方が登っていった。 名残ヶ原まで下りてくると、賽の磧への分岐があったので、そちらへ行ってみようと思ったが、先の方が戻ってきて通れないと教えてくれた。 更に下り、もう一つ分岐があり、こちらを行くと賽の磧へ何とかつながっていた。 全般的に雪渓に踏み跡が無いので、まだあまり登山者が来ていないようである。 下山後、栗駒山荘で入浴し、道の駅「厳美渓」へ。 車中泊は他に5台。 (八合目登山口) (指さす方向は男女岳でなく男岳だった)(雪渓の左上が男女岳だった) (途中の雪渓、かなり下まである) (栗駒山の昭和湖 ここから山頂までは1時間だが、ここで撤退)
車中泊した場所 「関越道 塩沢石打SA」+「道の駅ゆのたに」:SAのトラックエンジン音がうるさく、移動。 「道の駅ばんだい」: 「道の駅サラブレッドロード新冠」:2泊 「道の駅しほろ温泉」:洗面所の水が飲用不適で×。 「道の駅おんねゆ温泉」:からくり時計 「道の駅美瑛」:(3回目 いつもの駐車位置) 「道の駅秩父別」:大きな鐘のなる時計 「士別体育館」: 「道の駅つるぬま」:(2回目) 「輪厚PA]:洗面所の水が飲用不適で× 「道の駅もり」:夜間トイレは函館側の為、車を移動。 「道の駅庄内みかわ」: 「道の駅加治川」: 車中:14泊、フェリー:1泊、ビジネスH:1泊、知人宅:1泊 費用 高速代 : ¥2800 =¥2550(青梅→小出)+¥250(北海道)・・・・・・・・・・・・(¥10450) ガソリン代 : ¥30000 ・・・・・・・・・・・・・・・・20130813明細で確認した金額・・・・・・・(¥25707) フェリー : ¥46130 =¥27500(仙台→苫小牧)+¥18630(函館→青森)・・・・(¥40415) お土産など : ¥47280 食事等もろもろ:¥120700・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(お土産も含み¥77428) 合計 =¥246910 右端のカッコ内は前年の金額 総走行距離:3608km (リッター当り約16km)