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2022年/2023年  一覧 

(1) 2022.05.12〜23 北海道旅行
(2) 2022年10月 青梅市オクトーバーウォーク
(3) 2022年11月2日、3日 軽井沢 碓氷峠展望台

(4) 2023年5月16日〜24日 鳥取、四国旅行
(5) 2023年6月10日、12日 第7回富士山1周ウルトラウオーク大会に祐子が参加
(6) 2023年7月22日 唐松岳登山 


2022年/2023年 山行報告 (【 】内時間はコースタイム) 


(6)唐松岳登山   2023年7月22日   


 北アルプス 唐松岳の登山を計画した。
 唐松岳は、約20年前にゴンドラとリフトで八方池山荘まで行き、ここから八方池、扇雪渓、丸山ケルン、唐松岳頂上山荘へ行き、ここで宿泊。 翌朝、山頂に立ち、その後下山している。 これが、初めての山小屋泊であった。
 
 参考:2005年8月の実績

自宅5:00 −ゴンドラ駐車場9:00 −八方池売店9:53
 −11:40扇の雪渓11:56 丸山ケルン過ぎて大雨、傘をさす
 −唐松山頂山荘
13:30
  
(山荘で休憩し、雨が上がったので山頂へ)
 −山頂14:30 夕食17:10 就寝19:00

 すばらしいご来光5:15 朝食6:00
 −下山開始
7:00
 −駐車場10:30 みみずくの湯、岳人のそば
   
 初めての山荘泊、食事も良い。
 翌朝はご来光を拝む為、ヘッドランプを付け山頂へ。


 今回は、山小屋泊は止め、黒菱第3リフトのモルゲン号(4:30〜)を利用すれば、小屋泊しなくとも下山できると考えた。
 
予定時間(左は到着時間、右は出発時間)
 黒菱第3リフト駐車場5:00  5:20黒菱平(標高1680m)  6:00八方池山荘 9:30丸山ケルン 11:00頂上山荘
11:30頂上12:00   12:20頂上山荘(昼食)12:50  13:30丸山ケルン  15:30八方池山荘(クワッドリフト最終16:30))黒菱平16:00 黒菱駐車場16:15 
 登りはコースタイムの1.5倍、下りはコースタイムの1.2倍

今回の実績
 黒菱第3リフト駐車場4:30  4:40黒菱平(標高1680m)ー(41分)ー5:21八方池山荘ー(2時間47分)ー9:08丸山ケルンー(1時間37分)ー 10:45頂上山荘 [11:34頂上   11:52山荘巻き道]ー(1時間)ー 12:52丸山ケルンー(2時間8分)ー 15:00八方池山荘 黒菱平  15:30黒菱駐車場 、16時過ぎにみみずくの湯、16時50分頃白馬のガスト、18時25分に出て、20時頃道の駅「ほりがね」

 [ ]内は祐子単独行動で唐松岳山頂へ

 前夜、道の駅「白馬」で車中泊(ここは道路沿いで車の騒音がうるさい)したが、ほとんど眠れず、午前2時半頃から準備し、3時過ぎに道の駅を出発。設定した黒菱第3リフト駐車場にナビの案内に従って進む。 ナビでは41分と出ていたが、多分30分位で駐車場に着いた。 200台の駐車スペースが有ると確認していたが、3時半頃に着くと何人ものガイドの人が案内していて駐車位置を指定していた。 この時間で50台位が既に駐車していたかな? なお、黒菱林道は非常に狭い、登り(午前3時)はすれ違う車は無かったが、下り(午後3時半頃)は、5台ほどとすれ違った。幸いバックする必要はなかった。 なお、リフトで下りて来る時に見た駐車場の感じでは約50台ほどが駐車していた。その内10台位が翌朝の登山者かな?

 午前4時過ぎにリフト券の販売が始まり4時半には乗る事ができた。(始めの人は4時15分頃だったか?) リフトを下りて八方池山荘までは30分と見込んでいたが、41分かかった。(八方池山荘で予め準備して来た登山届を提出するのを忘れてしまった) 更に、八方池山荘から丸山ケルンまでは、3時間30分を考えていたが、2時間47分、丸山ケルンから山荘までは1時間30分を考えていたが、ほぼ同じ1時間37分であった。予定時間より15分早く、山荘に着く。 残念ながら剱岳は雲に隠れて見れず。 予めnetで調べて決めていたカレーライスを注文しようとしたが、現在レストランは営業しておらず、売店で何かを購入して下さいと言われ、カレーヌードルを¥600で購入、売店前のお湯を注ぎ、山荘入口のベンチで、このカップ麺と持ってきたオニギリなどを食べる。  食後、山頂を目指すが、政は途中で断念し、祐子のみ山頂へ。祐子の単独の登下山はコースタイムとほぼ同じ。 予定より1時間早い11時52分に下山開始し、12時35分頃雷鳥の親子に遭遇、1時間(予定では40分)かかって丸山ケルンに下りた。 更に予定とほぼ同じ約2時間で八方池山荘に下山した。 白馬のみみづくの湯で汗を流し、ガストで食事(出て来るのに1時間近くかかった)し、 道の駅「ほりがね」へ。

 2019年8月の蝶ヶ岳登山以来の北アルプス登山であり、2020年2月の自身の心房細動発症、2021年12月の椎間板ヘルニア発症後の本格的な登山であり、どこまで回復しているか?また後期高齢者に入ったことも有り、どの程度登れるか心配と楽しみ?であった。
登りはコースタイムの1.5倍、下りはコースタイムの1.2倍で予定を立てたが、その程大きなズレはなかったと言える。
 祐子は登山途中から頭痛があり、山頂まで行ったが、下山中も酷い頭痛だったようである。
 飲み物はアクエリアス1本、水1本をそれぞれ持ったが、水はもう1本持った方良い。 食べ物は、おにぎり3個、その他菓子類。
 登山靴は政シリオ:725gを使用したが、やはり重かったのかもしれないので。雨の心配が無いのであれば、政ハイテック:508g(防水に問題あり)を使用するようにしよう。 参考として祐バーグハウス:494g。 

 私は唐松岳山頂まで行けなかったが、いろいろな要因が考えられる。
 @前夜睡眠が十分に取れなかったこと
 A事前の1000m〜2000mの山に登って、慣れておくべきだった。
 B登山靴は、ハイテックを履くべき
 C剱岳を臨めなかったメンタル面もある。
 
 なお、政は3回転んでしまった。 1回目は登山時、丸山ケルンの手前で石に滑って前方へ転び、2回目は山荘から山頂へ向かった所で横に転び、これで山頂を断念、3回目は八方池山荘に下山し、階段を下りている時に、ストックを畳んでしまったのを忘れ、ストックを付こうとして転送してしまった。 これまで、ズーット(5,6時間)ストックを使っており、たたんだ後もストックを同じように持ってしまったのがまずかった。たたんだ後は、取っ手は持たないように。

 今回は、土曜日の登山で久し振りに多くの登山者が来ていた。いやこのコースは人気のコースなので多いのであろう。
 昼の時間でも剱が見れるような天気を調べておきたい。

7月21日(金)8時前に家を出て、甲府の若鮨に11時に入り昼丼を食べ、午後4時過ぎの道の駅「白馬」へ。
7月23日(日)は道の駅「ほりがね」近くのファミマで食べて、恵林寺で時間を潰し、11時開店の花かげの湯「はくさい」で海老フライと上天丼。午後2時過ぎに帰宅。


不帰の剣                         白馬三山(白馬鑓ヶ岳。杓子岳、白馬岳)
 


八方池                     扇雪渓                    丸山ケルン


           唐松岳頂上山荘              雲に隠れる山頂


雷鳥の親子

 




(5)第7回富士山1周ウルトラウォーキング大会   2023年6月10日、12日


 富士山1周ウルトラウォーキング大会に祐子が参加した。1周は125kmで制限時間は32時間(午前9時にスタートし、翌日の午後5時まで)。富士宮浅間大社(神田川ふれあい広場)をスタートし、白糸の滝(10km)、朝霧高原(29km)、本栖湖(35km)、河口湖(53km)、山中湖(65km)、篭坂峠、ローソン須走口店(77km)、御殿場セブン板妻西店(91km)、富士サファリパーク、こどもの国(104,5km)、ファミマ富士宮山宮店(118.5km)、富士山を時計回りに回り、ゴールは神田川ふれあい広場。 途中6ヶ所のエイドと3ヶ所の指定コンビニがある。
エイドでは、ナンバーをスキャンしタイムを計測、飲み物(水、みそ汁)、食べ物(菓子類、いなり、カップ麺)。指定コンビニは人はいない、マークの写真を撮影するらしい。  参加者は男:259人、女:81人であった。

 第1ウェーブは9:00、第2ウェーブは9:05のスタートで、祐子は第1ウェーブの先頭でスタートした。目標時間はキロ11分 、更に20分休憩2回、10分休憩4回で計算して24時間15分、できれば24時間を切ってもらいたいと考えた。 スタートして登りが続き、白糸の滝は予定より10分の遅れとなりここからスピードを上げる。 第1エイドあさぎりフードパークは予定より30分以上早く到着、プリン/大福を食べ、トイレを済ませ出発。(ここで、反射タスキをもらう) 第2エイド本栖湖は予定より50分以上早く到着し、お菓子を少し頂いて出発。第3エイド河口湖は1時間10分以上早く到着し、みそ汁/コロッケパン半分などを食べ出発。(ここで、ヘッドランプ/懐中電灯/バックライトを着ける)
 第4エイド山中湖は予定より1時間20分以上早く到着、トイレを済ませ、カップ麺を半分食べて、スマホにバッテリを取り付けて出発。  
 政人は夜間、車移動しないで少し明るくなってから移動する事にし、山中湖の駐車場で仮眠。 2時半頃、セブンで少し食べ、3時頃祐子がどこまで進んでいるか確認の為、電話するが、電話が繋がらない。 時間的には第5エイドに行っていると期待していた。 従って、車を動かし、指定コンビニ:ローソン須走口店でWifiでiシェアリングを見ると祐子のスマホは小山町を示している。また、電話は繋がらない。何が有ったのか分からず、とりあえず第5エイドに行って通過しているか否かを確認しようと考えセブン板妻西に向かう。 
 第5エイドで聞くと大分前のまだ雨が強くなる前の1時20分(予定より1時間20分早い)に通過していると聞き、一安心。 ただし、何が有ったのかは分からないので、次のエイドに向かう。 第6エイドで聞くと4時31分(予定より40分早い)に通過と聞き、次に車を走らせると1km位先で傘を差してる祐子を見付け、少し先に車を止めて話を聞くと顔にケガし、スマホを壊したと聞き、そばの男の人に付いて歩いていると聞く、雨が降っているが車に置いてあるカッパは要らないとの事。 男の人に宜しく伝え、安心して車で先に行き、ファミマ富士宮山宮店、神田川ふれあい広場のゴールで待つ事とする。 
 8時45分神田川ふれあい広場にゴールした。 23時間45分47秒(種目別で5位) で目標の24時間以内の完歩 となった。
  (最終的な完歩者は222人と書かれていた)

 ゴール後祐子に聞くと、ローソン須走口店の手前約1kmで側溝に落ち、転倒して顔に怪我したが、その後ローソンまで来て、スマホを落とした事に気付く。 スマホを捜しに戻るか迷ったが、諦める。 時計も持っていないので、時間が分からないので、No328(名簿からは高橋立時さんと記載有)の方の了解を得て、付いて行く事にし、ゴールできた。 No328の方に感謝。
 ゴール後、車で転倒した場所に行き、運良く側溝に留まっていたスマホは回収できた。あと5m雨で流されたらU字溝から蓋の有る雨水溝に流れてしまい。見つからなかったであろう。 ただしSUICAカードは流された模様。 須走交番に遺失物届を出し、帰宅後カード会社に紛失届と再発行の依頼をした。 なお、スマホは壊れていなかったようで、USBコネクタ部分に水かたまり、充電するには乾燥させる必要あり。 

 服装などについてまとめると、スタート時は白の半袖Tシャツ/タイツ/ショートパンツ、第1エイドで反射タスキをもらう、第3エイドでヘッドライト/バックライトを付け、懐中電灯を持つ、第4エイドで長袖シャツを着る、スマホにバッテリを接続しバックの横に入れる、第5エイドでモンベルの薄手のブレーカを着る、雨が強く降って来たので第6エイド迄の途中で折り畳み傘を広げる、第6エイドで半袖黒のブレーカを着る。(サポートとしてブレーカのズボンを持っていたが、着用せず。 更に、上下の登山用カッパも着用しなかった。)

 今回、前日の金曜日の午後に河口湖フォレストモールに入り、山中湖、セブン板妻店、こどもの国、神田川ふれあい広場と見て回り、16時30分に道の駅朝霧高原に行って車中泊。 なお、こどもの国付近の5km程と朝霧高原までの10km程は霧が出て視界が20m?10m?と良く見えず、運転が大変であった。 朝霧高原の食事処は時間が過ぎて閉まってしまっているが、視界不良なので5km手前のファミマに行く気にならず、道の駅の売店で済ませた。(直ぐ南側のあさぎりフードパークには歩いて行けるが、レストランは閉まっていたようだ)

 政人のWifiスマホは各ファミマのドコモフリーWifiに接続して使用させてもらった。 なお、ローソン須走店でのWifiは午前3時頃には接続できたが、午前11時頃には接続できず、何故かは不明。


  
神田川ふれあい広場のスタート前    本栖湖
 
 河口湖                ゴール
       
 ゴール後の口と顎のキズ                         各エイド通過時刻

 




(3) 軽井沢 碓氷峠展望台    2022年11月2日、3日


軽井沢駅近くの駐車場10:40−クレソンリバーサイドストーリ前11:19−碓氷峠展望台12:35〜12:49   ・・・・
雲場池14:58

軽井沢駅近くの駐車場に車を止め、旧軽井沢銀座を歩き、その先の旧碓氷峠遊歩道に入る。 舗装されていない荒れた道で、小枝や落ち葉に注意しながら歩き、途中で車道に出たので、そこからは車道を歩き、約1時間20分で展望台に着いた。
なお、この遊歩道は、かなりの遠回りの様で、そのまま車道を歩いた方が良さそう。


  
 

 




(2) 青梅市オクトーバーウォーク    2022年10月1日〜31日


今年もアールビーズが主催するオクトーバー・ラン&ウォーク大会に祐子がウォーキングの部に参加した。
なお、政人は、旧スマホを入手できたのでWIFIで使用して参加した。
政人は732,955歩(507km)で青梅市で2位、祐子は671,414歩(483.29km)で青梅市で5位であった。
なお、祐子は下旬に2泊3日の東北旅行に出掛けていた。中旬には大町マラソンへ2泊3日で出掛けていた。
参考として、昨年の祐子は、1,236,330歩(946.5km)、一昨年は、1002.2km(1,359,953歩)。

   

 





登山計画 これは2018年に計画したもの

 2017年は天候に恵まれず、計画を断念せざるを得なかったが、唯一登った富士山も、目標とした剣ヶ峰には到達できなかった。
 ここ数年は、百名山を目指していた頃に比べ、登山の数が少なくなってしまっているので、5山程度は登りたい。
 富士山、八ヶ岳の天狗岳、乾徳山、雲の平(新穂高登山口から三俣山荘経由で)
 なお、3000メートル高山で唯一残している西農鳥岳は大門沢小屋経由となるが、大門沢小屋のトイレが酷いので、トイレが改善されるまで見送る事とし、3000高山は諦める。


富士登山(剣ヶ峰)の計画

マイカー規制と登山期間は6月に調査すること!
 吉田口 7月10日()17:00〜8月31日()17:00               吉田口 7月1日()〜9月10()
 富士宮口 7月9日()9:00〜9月11日()昼12:00              富士宮口 7月10日()〜9月10日()
    
 富士宮ルート 登山期間以外は、通行止めと考えるべきで、マイカー規制期間だけが登山できることになる。
   シャトルバス(往復¥1800、片道¥1150)始発6:00 40分
   シャトルタクシー(¥4370*1.2深夜=¥5300)
   駐車場¥1000
   シャトルバス(往復)利用時 ¥1000+¥1800*2=¥4600
   シャトルタクシ(往)+シャトルバス(復)利用時 ¥1000+¥5300+¥1150*2=¥8600

  
富士宮口からは、登7:50+0:40(剣ヶ峰登り)=8:30、下3:10+0:30(剣ヶ峰下り)=3:40 考える。
   青梅→水ヶ塚駐車場 [大月経由] 1h54 116.5km etc\2070+\530(河口湖−山中湖)+\530(山中湖−須走)=\3130
                              深夜\1450(休日\1560)+深夜・休日\370+深夜・休日\370= \2190
     [厚木経由] 1h54 118.5km etc\2780 深夜\1950 休日\2340
   シャトルバスのチケット売り場は5:30オープン (往復を購入する)
   ・・・・
3時15分に自宅を出発し、日の出ICから厚木経由で御殿場ICアウト、水ヶ塚駐車場へ


   
始発6時のシャトルバスで水ヶ塚駐車場を出発、6:40五合目 

   出発6:40(高度順応はスピードが遅いので考えなくて良いのではないか)

   14:30山頂           ・・・・15:10(赤字は見直したリミットタイム)

   15:10剣ヶ峰15:20     ・・・・16:00

   15:50山頂           ・・・・16:30
   19:00五合目          ・・・・20:30(2017年の実績から4:00を見込んだ)
    (最終シャトルバスは20:40発 40分間隔) 

                 目標時間        2017年の実績
       八合目      10:55         10:28
       九合目      12:10         12:09
       九合五勺     13:20         13:35
       山頂        14:30(15:30)   15:20
       剣ヶ峰       15:10(16:20)   XXXX
    2017年の下山は3時間52分かかってしまった。 
    20時発(最終20時40分発)のシャトルバスが20分程遅れ、20時45分頃水ヶ塚駐車場に着いた。
    2017年の実績から、下山に4時間かかったとしてリミットタイムを見直した。

   日没後の下山はあまりしたくない。 18:50の日の入りは8月10日頃、 18:30の日の入りは8月25日頃なので7月末が良い
   御胎内温泉\500 10:00〜21:00 火休 水ヶ塚Pから18.7km28分、天恵\70018:00〜24:00 水ヶ塚Pから20.4km31分
   水ヶ塚駐車場への戻りが19:30前なら御胎内温泉が間に合うが、過ぎていたなら天恵とする。 天恵の近くにコンビニ有

   道の駅「すばしり」で車中泊

西農鳥岳(3000高山の残り一座)(やはり大門沢コースから)
  ****大門沢小屋のトイレが改善されるまで見送り

 西農鳥岳には2016年に登った奈良田からの大門沢コースと広河原から北岳、間ノ岳を経由するコースとがある。

 大門沢コースは非常に厳しかったので北岳経由のコースをと考えていたが、やはり広河原から北岳山荘までの1360mをテントを担いで登らなければならないのが不安である。 更に、二日目の西農鳥岳(農鳥岳)の往復(コースタイム8時間)が歩けるかの不安もある。 スタート時間は北岳山荘の朝食の時間に依存するので5時30分以降と考えねばならない。

このように不安がいっぱいなので昨年の大門沢コースでリベンジすべきと考えた。

昨年の失敗は、二日目の朝食を食べられなかったこと。 更に、小屋から下降点までの登りに5時間かかったのをかかり過ぎたと思い、いっぱいいっぱいになってしまった。 その先の見込み時間に不安が有ったからであり、計画不足であった。

 従って今度は美味しく食べられる朝食を準備することと、 二日目は4時半の起床で5時12分の出発であったが、1時間早めて3時半の起床で4時のスタートとし、下降点9時を目指す。 また、疲労に対しては、今度はダブルストックを使用して右手の痙攣対策とする。 更に登山靴を軽量のトレッキングシューズに変更する。

 7月20日前後、又は月末  雨は吊り橋等が滑って危険なので、雨以外の日

なお、登山口までの往路は2016年と同じ、午前5時自宅出発し、柳沢峠を経由して9時に奈良田駐車場着。

往路も同じで10時に奈良田温泉女帝の湯(水曜休み)、13時にはくさい(月曜休み)、16時に帰宅。

詳細はエクセルシートの記載


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